昭和49年(1974年)度

全連小「研究紀要」第1号発行
全連小の法人化,特別資金の貯蓄構想を検討

全連小の主な活動

5.29 第97回理事会(国立教育会館)、第26回総会運営を協議
5.30 第26回総会(虎ノ門ホール)西岡文教部会長祝辞、7議案審議、機関誌「学校時報」を「小学校時報」に改題
講演「日本の教育を考える―「三つの幻想」を克服して―』
6.20 小学校長会長連絡協議会(私学会館) 奥野文相挨拶
7.3 文教施策・教育予算の要望活動
8.6 第3次給与改善について文部省、関係機関に要望書提出
8.19・20 教育課程改善全国ブロック別研究協議会(教弘会館)
10.11 人確法による第3次の給与アップを関係省庁に陳情
10.15 第98回理事会(長野市国際会館)第3次給与改善、全連小教育課程改善研究等を協議
10.16・17 第26回研究協議会長野大会(長野市民会館)藤波政務次官祝辞
主題「小学校教育の本質に立ち、その充実を期する―豊かな人間性の育成をめざして―」、8分科会16提案
講演「教育の進展を妨げるもの」立正女子大学長 小尾乕雄氏
11.6 小学校長会長連絡協議会(私学会館)人確法関係給与改善の貫徹を決議
11.25 人権法本旨貫徹の8団体による総決起大会(砂防会館)
12.1〜4 第2回海外教育事情視察(フィリピン訪問、清水団長16名)
2.27 第99回理事会(国立教育会館) 会則改正、負担金2,000円
全連小の財政確立(全連小の法人化、特別資金の構想)
3.10 全連小各委員会の調査研究報告を集録した「研究紀要』(第1号)を発行する。以後、毎年度末発刊
教頭法制化
学校教育法改正
東海道・山陽新幹線,博多まで開通

国の主な動き

・4.20 絵画「モナリザ」来日
・4.26 社教審、「在学青少年に対する社会教育の在り方」答申
・5.27 中教審、「教育・学術・文化における国際交流」答申
・5.27 「学校教育法」改正、教頭法制化
・6.22 第4次標準法改正
・7.16 東京地裁家永教科書検定訴訟第1次判決
・8.5・6 奥野文相教育現場と初の懇談
文、「教頭法施行」に伴う通達
・11.11 田中内閣、三原朝雄文相
・11.21 「全国教育管理職員団体協議会」結成
・11.23・24 共通1次試験模擬テスト実施
・12.9 三木内閣、永井道雄文相
・3.10 東海道・山陽新幹線、博多まで開通
・3.17 人確法による給与改善(第2次)勧告―義務教育等教員特別手当の新設―
・3.28 教課審、小・中・高校長会より意見聴取