平成12年(2000年)度

教育改革国民会議へ数度の意見提出
各種・特別委員会の合同報告会を開催

全連小の主な活動

4.18・21 対教育改革国民会議へ全連小の意見提出
5.29 第175回理事会(役員補充,5議事を審議)、文部省・本会理事懇談会
5.30 第52回総会(虎ノ門ホール) 中曽根弘文文相祝辞、5議事を審議、講演「当面する初等教育の諸問題」初中局長 御手洗 康氏
7. 1 第7代事務局長 織井道雄就任
7.10 文部・大蔵・自治省,人事院へ次年度教育予算等の要望活動
7.11 小学校長会長連絡協議会、情報交換「教員配置・新教育課程へ移行」
7.25〜8.4 第28回海外教育事情視察(第15次NZ・豪訪問、三上団長21名)
8.11 日韓教育文化交流 「教育評価と教職員給与・職務」 パストラル
9.12 教育改革国民会議へ「奉仕活動の義務化・開始年齢弾力化」意見提出
9.29・10.26・27 3地区対策調研担当者
10.18 第176回理事会(民文化会館、教育改革国民会議中間報告)
10.19〜20 第52回研究協議会愛媛大会(県民文化会館) 宮川視学官祝辞
副主題「かかわる力と豊かな心をもつ、たくましい子どもの育成」11分科会14分散会
シンポジウム「かかわる力と新しい時代の創造」東京国立近代美術館長 辻村哲夫氏、スポーツライター 二宮清純氏、俳人 夏井いつき氏、講話 月岡英人小学校課長
10.30 教育改革国民会議「教育を変える17の提案」に全連小意見提出
11.24 校長会長連絡協議会、情報交換「教育改革国民会議の対応」
11. 1・21 教課審へ「教育課程の評価」、「特殊教育の在り方」意見提出
12.15 児童虐待防止法の施行にあたって全連小の対応を公表
1.23 教育改革国民会議最終報告へ意見提出
2.15・16 第177回理事会、講演「21世紀の校長に期待する」井原甲二氏
3. 6 はじめて各種・特別委員会の合同報告会を開催
文部科学省発足
教育改革国民会議の論議さかん

国の主な動き

・4. 1 地方教育改革本格化 品川区の小学校選択制
・4. 5 森内閣、全閣僚留任(中曽根文相)
・5.11 国民会議座長「命の大切さ」
・5.15 文、道徳教育推進状況発表「愛国心」
・5.26 国立大等の独立法人化正式表明
・7. 4 森内閣、大島理森文相
・7.14 文相、日本新生プランにIT整備を
・8.15 人事院、給与勧告初のベアゼロ
・9.22 国民会議、中間報告を首相に提出
・9.13 文、スポーツ振興基本計画を告示
このころ 教員のセクハラ・猥褻問題続発
・10.10 白川英樹教授ノーベル化学賞
・10.31 シドニーオリンピックマラソン優勝高橋尚子、国民栄誉賞
・11. 5 旧石器の発掘現場で捏造発覚
・11.20 「児童虐待防止法」施行
・11.28 改正「少年法」成立、刑事罰14歳から
・12. 4 教課審、絶対評価中心評価法答申
・12. 5 森内閣、町村信孝文相
・12.22 教育改革国民会議、最終報告
・12.25 中教審、基礎基本の徹底を公表
・1. 6 文部科学省発足、町村初代大臣
・2. 9 宇和島高校えひめ丸ハワイで沈没
・3. 1 中学校歴史教科書で韓国・中国から憂慮表明、内政干渉論議起こる