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三条小学校校長の濱田隆史です。
本地区は、古くから毛織物の町として栄えた一宮市の西部に位置しています。地区内にある大平遺跡から縄文時代以降の遺物が発掘され、古くから人々が集い生活を営む場所だったことが分かります。また、校名になっている「三条」は、1889(明治22)年に、宮新田村、苅安賀新田、板倉村の3つの地域の合併に当たり、名づけられたそうです。
本校は、学制が始まる1873(明治6)年に開校した長い歴史をもつ学校です。本校の教育目標は、笑顔いっぱい、元気いっぱい、学びいっぱいの「心豊かなたくましい三条っ子」です。子どもたちは、何事にも「好奇心」をもって関わり、小さなことでもやり遂げることで「自信」をもち、「勇気」をもって挑戦していってほしいと思います。そして、その思いや行動を「継続」してほしいと思います。「自分はこうなりたい。こうしたい。」という夢をもち、それを実現できる三条っ子を、保護者、地域、本校職員で力を合わせて育てていきたいと思います。
ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
令和6年4月
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