令和6年度の新しい1年が始まります。 一宮市立宮西小学校の校長として、2年目となります秋山 真一(あきやま しんいち)です。 本年度も歴代の校長先生方と地域の皆様が築き上げてきた伝統ある宮西小学校を、皆様とともに発展できる学校を目指していきます。 令和6年度の教職員は38名でスタートします。みな熱心で労を惜しまないものばかりです。この38名でよりよい学校つくりを目指し全力で、教育活動に取り組んで参ります。どうぞよろしくお願いいたします。 本年度は「あいさつ」をキーワードに掲げて、「元気にあいさつができる学校」を目指します。コロナ禍が終わり、以前のような日常に戻りつつあります。授業ではグループ活動や話し合い活動も以前のように行われるようになりました。そこで、令和6年度はしっかりと「あいさつができる学校にしよう」という目標を掲げ、「あいさつ運動」も積極的に行っていこうと考えています。 「あいさつ」をすることに特別な才能は必要ありません。しかし「あいさつ」は最小の活動にして最大の効果があると考えます。学校・保護者・地域のみなさんと共に、この活動を盛り上げていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。 この1年、546人の子供たちにとって「学校が楽しい」「勉強がおもしろい」「明日がたのしみ!」という言葉がたくさん聞こえてくる学校であるよう、そして「なぜ?」「どうして?」という考える言葉から、「かわった!」「なるほど」という解決の言葉が多く聞こえてくるような授業つくりを目指していきます。 最後に、本校の教育目標「“夢と力と思いやり”のある子を育てる」に向かい、実現するためにも、 「みなが元気(健康)であること」 「やればできるというプラスの考えを持つこと」 「にっこり笑って 元気にあいさつ」 「しっぱいをこわがらないこと(何度でもチャレンジできる)」 この4つを心に留め、教職員一同、力を尽くしていくことをお約束します。 保護者および地域の皆様の本校教育活動に対するご理解と温かいご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
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