本校ウェブページをご覧いただきありがとうございます。 一宮市立起小学校長の吉田 義則です。令和6年度に起小学校校長として赴任いたしました。赴任が決まった際には、起小学校を知る先輩方から「伝統校じゃないか。すごいな。」といったお言葉をいただきました。本校で働くことの喜びと共に責任の重さを感じています。 さて、起小学校は一宮市の西端、木曽川の左岸に位置し、多くの緑に囲まれた、静かで落ち着いた環境にあります。起地域は織物の町として発展し、昔の美濃路が校区内を通っており、本陣や脇本陣跡等、その沿道には歴史的文化遺産も今なお多く残っています。起小学校の歴史も古く、創立120年を超えています。学校の正門には、樹齢100年を超える大きなくすのきがあり学校のシンボルになっています。学校の敷地は広く、のびのびとした環境の学校です。 本校のキャッチフレーズは「未来を拓く起っ子 笑顔いっぱい 感動いっぱい 学びいっぱい」です。「子どもたちの笑顔があふれ、子どもたちが安心して通える心温かい学校」「共に学び合い、できなかったことができるようになった感動があふれる学校」「何事も学びに変え、みらいへの糧とできる学校」を目指します。 また、起小学校の地域には本陣や脇本陣などの歴史的文化遺産や、環境省の保護増殖個体のイタセンパラの飼育をはじめとする木曽川ワンド環境などの学習素材がたくさんあります。我がまちが大好きになるよう、地域の環境学習を進め、起小学校のある我がまちを知り、誇りを持ち、大好きになってほしいと考えています。 団体やコミュニティと連携し、保護者の方をはじめ、多くの方とともに、学校を高めていきたいと思います。これからもどうかご協力よろしくお願いいたします。
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