令和6年度あいさつ
本校は、昭和30年4月に「今伊勢中学校」と名称の変更並びに校舎の移転を行い、これまでの長い年月を受け継いできた伝統ある学校です。 令和5年度には、PC室の改修工事を行い、生徒たちが、主体的に学び、対話を通して深い学びを実践するための環境が一層進化しました。 本年度も、以下のことを大切に、職員一同で地域に根づく教育活動を推進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 「木は光を浴びて育つ。人は言葉を浴びて育つ」 幼いころから、温かい言葉をかけられ、笑顔に包まれて育った子どもは、温かい言葉を使い、笑顔に包まれています。 逆に、冷たい言葉を耳にし、冷たい態度を目にしてきた子どもたちの心の扉はなかなか開きません。 人を活かしも苦しめもする「言葉」の重みを絶えず意識して、教育活動 を推進いたします。関係のみなさまの ご理解、ご支援いつもありがとうございます。 教育目標 「いのちを大切にし、 豊かな心をもつ 、たくましく生きる生徒の育成」 キーワード 教育目標のキーワードは、「自他共栄」です。「自分もまわりもともに成長しよう」と解釈し、学校生活において意識しています。 本校には、思いやりの心をもち、優しい生徒がたくさんいます。学校が温かい言葉に包まれ、お互いを尊重し、笑顔あふれる生き生きとした学校になってほしいという願いを込めています。 「自他共栄」〜真心・感謝・信頼 から 【真心を込めて】 相手を尊重し、思いやりと助け合う心を育むことで 、自己効力感と協働の精神を高める。 【感謝を伝えて】 感謝の気持ちをもち、共感する心を育むことで、互いを理解し共に生きる活力を培う。 【信頼の輪】 自分を鍛え、信頼関係を築くことで、たくましい心と体を培い、自分を信じる力と正しい判断力を育てる。
|