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本校は1947年(昭和22年)に尾州織物工業協同組合事務所を借用し、木曽川町立木曽川中学校として創立されました。翌年には新校舎の建設にともない、現在の地に移転することになりました。その後、2005年(平成17年)の木曽川町と一宮市、尾西市の合併により、一宮市立木曽川中学校として新たなスタートをきりました。
本校では、教育目標を「思考・実行・協力」とし、「深く考え自己表現ができる生徒」「行動をし、やりぬく生徒」「礼儀をわきまえ、協調・協力する生徒」の育成をめざし、日々教育活動に取り組んでいます。また、「凡事徹底(当たり前の事を当たり前に果たす)」、「参画(より良い集団作りに個の力を生かす)」、「千人力(個の力を結集しより大きな集団の力となす)」の三つの合言葉をもとに、明るい笑顔と何事にも前向きに取り組める「木中生」の素晴らしさを感じながら、生徒への具体的な働きかけを行っています。
コロナ禍の中、令和3年度より新しい学習指導要領が中学校で全面実施され、生徒一人一人に、予測困難な時代、デジタル化・オンライン化など急激に変化する時代に対応する力を育くもうと、授業改善や生徒一人一台のタブレットの配備など、変革が一気に進みました。今年度は、こうした変革をさらに推し進めながら、感染症の状況を注視しながらもコロナ禍から抜け出し、新しい学校を目指す1年にする必要があると考えています。生徒の健全な育成をめざし、コロナ禍以前に戻すべきことは戻し、縮減すべきは縮減しながら、教育活動を進めていきたいと思います。
子どもたちの自立をめざし、一人一人の成長の基礎作りを進める学校の役割を確認し、職員が一丸となって、家庭・地域と連携・協力しながら教育活動を進めていきます。ご支援よろしくお願いいたします。
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