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ESDとは、社会の課題と身近な暮らしを結び付け、新たな価値観や行動を生み出すことを目指す学習や活動です。  例えば、持続不可能な社会の課題を知り、その原因と向き合う。それらを解決するためにできることを考え、実際に行動する。そのような経験を通じて、社会の一員としての認識や行動力が育まれていきます。  また、豊かな自然といのちのつながりを感じたり、地域に根ざした伝統文化や人びとと触れながら、人と自然、人と人との共存や多様な生き方を学ぶといったことも、ESDのアプローチのひとつです。

9月11日 5年家庭科「持続可能な社会へ物やお金の使い方」

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 5年生は、家庭科の時間に、「持続可能な社会へ物やお金の使い方」の単元を学習しています。この単元では、「よりよく選ぶために考えよう」、「買い物について考えよう」、「持続可能な社会をつくろう」という大きく3つの学習をします。

 このような消費者教育は、食の安全・安心に関する問題、環境問題、悪質商法による被害など、消費生活に関する社会問題が深刻なものになっているため、国民の一人一人が自立した消費者として、安心して安全で豊かな消費生活を営むために大切なものです。

6月27日 5年 野外教育活動とSDGs

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 昨日まで2日間、5年生は、自然の家において野外教育活動を行いました。

 施設では、「木の葉のしおり」を作ったり、「自然観察ビンゴ」で植物や動物を見つけたりしながら、身近な生き物を見たり、触ったりしながら自然と親しむことができました。小さなバッタを捕まえ手のひらに大事そうに乗せていたり、四つ葉のクローバーをみんなで探し合ったりする姿をたくさん見ました。自然の中で大いに楽しむことができました。


 この活動は、SDGsの目標の【15】「陸の豊かさも守ろう」に関連しています。

6月9日 6年生 防災訓練

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 本日は学校公開日でした。そこで、6年生を対象とした防災訓練を行いました。
 2時間目には、学級ごとにローテーションしながら、3つのプログラム(耐震緊急上水道設備の説明、消火器の取り扱い、高機能消防車の説明)を実施しました。3時間目には、講師が体育館で災害時に活用されるようになってきたドローンの機能の説明と疑似飛行を行いました。
 3時間目終了後に、災害時に想定される引き渡し訓練を行いました。保護者にもご協力していただき、引き渡しの手順を確認することができました。

 この活動は、SDGs目標11の「住み続けられるまちづくりを」に関連した取り組みです。

5月13日 4年 総合的な学習 「すべての人に健康と福祉を」

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 4年生は、社会福祉協議会の協力を得て講師を迎え、「福祉実践教室」を行いました。全体講義のあと、手話、点字、車いすのグループに分かれて、実際に教えていただきました。

 この学習は、SDGsの17の目標の一つである目標3「すべての人に健康と福祉を」を目指したものです。誰もが健康で幸せな生活が送れるように考えるきっかけになればと思います。

4月16日 地震に備えての避難訓練

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 今回の避難訓練のめあては、避難経路を覚えることと、避難時のルールを覚えることでした。地震があっても落ち着いて行動できるように訓練しました。
 日頃から、静かに放送を聞くこと、高学年の児童は、低学年の児童に優しくすることを心掛けてほしいです。また、避難時は「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」という「お・は・し・も」をみんなで確認しました。

 避難訓練を行い、避難経路を確認したりすることは【SDGS目標11】「住み続けられるまちづくりを」に関連しています。