大志小のSDGs

SDGsとは

(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)
・「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。

SDGsの実践

大志小学校では、 (1)人権教育、(2)国際理解教育、(3)環境教育 の3分野を柱として、総合的な学習の時間、道徳、児童会・委員会活動などの特別活動、各教科等の学習を通して取り組んでいます。
それぞれの分野の主な目標を、下記のように設定しています。
(1)人権教育
・ 基本的な生活習慣を身につけ、命の大切さや健康や安全への意識を高める。
・ お互いのよさを認め協力し合う態度を養い、相手の立場に立って考え行動する意識を高める。
・ 集団の一員として自分のできることを考え、学校の様々な活動や地域の行事に自主的に参加する実践的態度を育成する。
(2)国際理解教育
・ 自分の気持ちや考えを相手に伝え、人の考えを尊重し、積極的にコミュニケーションを行う力を養う。
・ 他者の多様な考えや立場を理解し、他者と協力していく態度を育てる。
・ 地域や国の文化や歴史、習慣について理解を深め、日本と世界の関係について興味・関心を広げる。
(3)環境教育
・ 自然のよさや環境問題について知識・関心をもつことができるようにする。
・ 飼育・栽培や清掃、ごみの分別などの身近な活動に友達や家族、地域の人と協力して関わっていこうとする態度を育てる。
・ 環境問題を自らの問題として、自分たちでできることをしていこうという意識を持ち、行動・実践していく力を身につける。