校長室

2学期始業式(校長先生のお話) 9/2

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みなさん、44日間の長い夏休みはどうでしたか。こうやって一人一人の姿を見ると、一回りも二回りも大きくなって、たくましくなったように校長先生は思います。きっと、夏休みにしかできない経験をたくさんしたからではないでしょうか。
校長先生をはじめ西成東小の先生たちは、みんなの元気な姿に会えるのを楽しみにしていました。

さて、今日は腰塚勇人(こしづか はやと)さんという方の言葉を紹介したいと思います。腰塚さんは,スキーの事故で首を骨折し,生きる意欲を失いかけました。しかし,周囲の人の支えによって,ありのままの自分を大切にし,チャレンジし,「命が喜ぶ生き方」を求めるまでに立ち直りました。こうした人生を経て腰塚さんが語った言葉です。
「口」は,人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
「目」は,人のよいところを見るために使おう
「耳」は,人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
「手足」は,人を助けるために使おう
「心」は,人の痛みがわかるために使おう

みんなは、今年度の西成東小のキャッチフレーズを覚えていますか?
「シン西成東小・チェンジをチャンスにチャレンジしよう」です。
今日から始まった2学期は、一年で最も長い学期となります。そして、修学旅行、稲刈り大会、展覧会といった大きな学校行事もたくさんあります。
2学期になったというチェンジを自分を変えるチャンスと思い、何事にも挑戦する気持ちを大切にして、一日一日を精一杯頑張ってほしいと思います。
そして、自分を大切に、友達・お家の方・先生など自分に関わる全ての人を大切にしていきましょう。

1学期終業式 7/19

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【校長先生の話】
早いもので、今日、1学期の終業式を迎えました。
始業式の日に今年度のキャッチフレーズをみなさんに伝えました。覚えていますか。
「シン西成東小 チェンジをチャンスにチャレンジしよう」です。
先生はこの1学期の間、様々な場面で、みんなを見てきました。その中で、みんなの良さは、「素直さ」そして「すぐに行動にうつせる」ことだと思いました。
先生は、オンライン朝礼で「笑顔いっぱい元気いっぱいの挨拶をしてほしい」「一宮市で一番はきものがそろっている学校になってほしい」「時間はみんなに平等に与えられている。その時間を大切にしてほしい」といった話をしました。
その話をした後のみんなのどうなったでしょう。
朝、正門で登校指導をしていると、「校長先生、おはようございます」と名前を言ってからあいさつをしてくれる子が、また、班全員で声をそろえて「せーの、おはようございます」と元気いっぱいのあいさつをしてくれる通学班があります。さらに、あいさつ運動が終わっってから約1か月後、なんと北昇降口に4年生の子が自主的にあいさつ運動をはじめてくれました。さらに、それを見て5年生の子もあいさつ運動をはじめてくれました。
それだけではありません。昇降口を見ると、ひとりひとりが意識して靴をそろえてくれるようになりました。そろっていない靴を見て、友達の靴もそろえてくれている子を見かけたこともあります。
さらにさらに、健康タイムやなかよしタイムが終わると、先生は「はやく教室戻るよ」と声をかけていましたが、先生より前に大きな声で「戻るよ〜」とみんなに声をかけてくれる子も出てきました。
この1学期、みんなの大きな成長を感じることができて、先生はとても嬉しく思います。
さて、明日からは夏休み。みんなはどんなチャレンジをしてくれるのかな。自由研究をする、ポスターや作文などの募集作品に挑戦する、たくさんの本を読む、ひとりひとりいろいろなことにチャレンジしてくださいね。
では、最後に先生からの絶対に守ってほしい宿題をひとつ。なにより命を大切にしてください。まずは、8月5日の全校出校日。全員が元気に登校できることを願っています。

終業式後には、サッカーの表彰を行い、生徒指導の先生から夏休みの過ごし方について、「あくまおみみ」の話がありました。「あくまおみみ」は、「暑さ対策」「車をよく見る」「万引きをしない」「お金の貸し借りをしない」「「水の事故に注意」「見知らぬ人とやり取りをしない」の6点のことです。楽しい夏休みにするために、いつも「あくまおみみ」を意識して生活してほしいと思います。

2年生ミニ授業参観 7/18

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2年生のミニ授業参観として「野菜パーティー」を行いました。参観いただきました保護者の皆さまには、子どもたちのピザづくりもお手伝いただき、ありがとうございました。子どもたちは一緒に活動することができて、とても嬉しそうにしていました。完成したピザは校長室にも届きました。2年生の皆さん、ご馳走様でした。最高においしいピザでしたよ!

ふれあい 調理実習 7/17

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昨日の買い物学習で購入したものと学年園で採れた野菜を使ってピザを作り、職員室や図書館の先生に届けてくれました。味付けも焼き加減も抜群!とってもおいしかったです。ふれあいの皆さん、ご馳走様でした。

4・5年生 あいさつボランティア 7/10

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あいつさ運動から約1か月半が経ちました。正門で登校指導をしていると「校長先生、おはようございます」と名前を読んでからあいさつしてくれたり、「せ〜の、おはようございます」と班全員で声をそろえて元気いっぱいのあいさつをしてくれたりと、東っ子のあいさつレベルは格段に上がっています。そんな中、4・5年生の一部の子が、各昇降口に立って、自主的にあいさつ運動をしてくれています。自分たちで考えて行動できる姿に頼もしさも感じています。

「はきものをそろえる」 7/5

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オンライン朝礼で「はきものをそろえる」という詩を紹介してから2週間が経ちました。子どもたちは、常に自分の靴をきれいにそろえることを意識できるようになってきました。「一宮市で一番はきものがそろっている学校」に向けて、一歩ずつ着実に進んでいます!

オンライン朝礼(校長先生のお話) 6/24

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おはようございます。校長先生のミニ授業の時間です。
「はきものをそろえる」
 はきものをそろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
 だれかがみだしていたら だまってそろえておいてあげよう
 そうすれば 世界中の人の心もそろうでしょう
この掲示物をどこかで見たことがあると思います。どこかわかりますか?
そうです。昇降口です。実は先生が昨年、掲示しました。
今から28年前、先生が教師1年目の時に「下駄箱に入っている靴の入れ方を見ただけで、クラスの雰囲気がわかるものですよ」と当時の校長先生が教えてくださり、そのことを思い出して掲示したのです。
この詩は、長野県にある円福寺というお寺の和尚さんだった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんという方が作った詩です。
自分のはき物をそろえずに脱ぎっぱなしにするという行動は他の人がどのような気持ちになるのかということをまったく考えていないということを表しているのです。しかも、自分さえよければいいといった、自分勝手な考え方しかしていないということを表す行動だということです。反対に、自分のはき物をそろえることができる人は、心が穏やかで、自分の行動を冷静に考え、他の人がどのような気持ちになるかも考えることができる人です。しかも、そのような人は、他の人が乱した履き物を、黙ってそろえることができる人でもあるのです。
このように、他の人の気持ちも考え行動できるようになれば、お互いに気持ちのよい生活ができるようになるのです。そうすれば、けんかや争いごともなくなって、きっとみんながお互いのことを思いやる、平和で幸せな世の中になっていくことにつながる、ということなのだと思います。
登校したとき、健康タイムやなかよしタイム、体育で運動場に出るとき、そして下校するとき、靴やうわばきをしっかりとそろえられるといいですね。
校長先生は、西成東小学校が「一宮市で一番はきものがそろっている学校」になってほしいと願っています。

1年生 学校探検(校長先生へのインタビュー) 6/14

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学校探検で、1年生の子たちが校長室に来てくれました。「校長先生はどんなお仕事をしていますか?」「校長室はどんな部屋ですか?」「パソコンでは何をしていますか?」など、色々な質問をしてくれました。「失礼します」「お願いします」「ありがとうございました」「失礼しました」とあいさつも元気いっぱいにできました。とっても立派な1年生でした!

オンライン朝礼(校長先生のお話) 6/10

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おはようございます。校長先生のミニ授業の時間です。
ニュースでよく取り上げられる世界のスーパースターといえば、だれを思い浮かべますか?そうです、大谷翔平選手です。
今日は大谷選手について、お話をします。
大谷選手は高校1年生の頃、高校3年生のときにこうなっていたいという目標を立てました。
「ドラフト1位指名 8球団」
この目標を達成するために、さらに8つの目標を立てました。「体づくり・コントロール・キレ・160km/h・変化球・運・人間性・メンタル」の8つです。
この中に「運」があります。大谷選手は「運」をよくするために、さらに8つのことをする目標を立てました。その中に「あいさつ」がありました。
大谷選手は「周りの人が笑顔になるようなあいさつををすれば、自分の運もよくなる」と考えたのです。
西成東小のあいさつ運動は終わりましたが、これからも笑顔いっぱい・元気いっぱいのあいさつを続けられるといいですね。
これで校長先生のミニ授業を終わります。

オンライン朝礼(校長先生のお話) 6/3

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おはようございます。校長先生のミニ授業の時間です。
さて、ウォルト・ディズニーという人を知っていますか? みんなも知っているミッキーマウスをはじめとする多くのキャラクターの生みの親で、ディズニーランドやディズニーシーなどのディズニーリゾートをつくった人です。ディズニー映画の1つである『パイレーツ・オブ・カリビアン』という映画は、ディズニーランドにある「カリブの海賊」というアトラクションがモチーフになっています。このアトラクションを考えたディズニーの言葉に次のようなものがあります。
宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、「?」には多くの宝が眠っている。そして、何よりも、宝を毎日味わうことができるのだ。
では、ここで問題です。
「?」の中には、どんな言葉が入るでしょうか?
1:海 2:本 3:カレーライス
1の「海」だと思う人。2の「本」だと思う人。3の「カレーライス」だと思う人。
正解は……「宝島の海賊たちが、盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして、何よりも、宝を毎日味わうことができるのだ。」……2の「本」が正解です。本には、宝を手にした時のような楽しいこと、嬉しいこと、ワクワクすることがたくさんあるということです。
では、西成東小学校で本という宝が一番たくさんあるのはどこか分かりますか?そうです。図書館ですね。では、ここで2つ目の問題です。
西成東小学校の図書館には約何冊の本があるでしょうか?
1:1150冊 2:1万1500冊 3:115万冊
正解は2の「約1万1500冊」です。
6月は、雨が降って、外で遊べない日も多くなりますが、そんな時だからこそ、みなさんには、いっぱい本を読んで宝物をたくさん見つけてほしいと思っています。
これで校長先生のミニ授業を終わります。

校長先生のお話の後、本日よりスタートするSSWの教育実習生の紹介も行いました。