第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

【6/13志水先生&大羽先生1】算数授業のユニバーサルデザイン

今回は、志水廣先生と大羽沢子先生のコラボ。今注目されているユニバーサルデザイン(以下UDと記す)について語っていただきました。 
参加者116名。満足度100%のセミナーでした。参加者からは、理論だけでなく模擬授業(解説付き)もあったので、理解が深まったという声が多数ありました。セミナーの様子は【6/13志水先生&大羽先生1〜5】、詳しいアンケート結果は、ここをクリックすると見ることができます。

はじめに大羽先生から、次の話がありました。

●授業のUD化とは?
「学力の優劣や発達障害の有無にかかわらず、全員の子どもが楽しく『わかる・できる』ように工夫・配慮された通常学級における授業デザイン」(授業のUD研究会)
●キーワード
・視覚化・・・見てわかる
・焦点化・・・シンプルに
・共有化・・・分かり合う、学びあう
●課題
これがUDの授業です!といえるモデルが「分かりにくい」
・理由1 UDの視点を持っていないと見えない
・理由2 「これだったら、やってるわ」と思うことが多い
・理由3 「何だか難しそう、できない」と思い込んでいる

まずは、UDの視点で、UDセルフチェックシートにチェックしてみましょう。
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