【春日井市立高森台中学校】 高中クリーンアップキャンペーン

 「高中クリーンアップキャンペーン」は、生徒会が企画した。
 前年度は、生徒会の役員が、毎週月曜日に学校周辺のごみを拾う活動を行っていたが、今年度は、全校生徒に呼びかけ、学校をきれいにする取り組みを行った。
 各クラスの代表が、クラスに呼びかけ有志を募ったところ、多くの生徒が参加した。10分程度の活動ではあるが、意欲的に取り組んだ。

【豊川市立豊小学校】1分間の優しさ

 ある老婦人の方から一通のお手紙が届きました。

 運動会のときのことです。私がトイレに行くと、何人もの子供さんや親御さんが並んでいました。そのとき、多分4年生ぐらいの子だと思いますが、女の子が、「どうぞ、どうぞ、お先に。」と、わたしに順番を譲ってくれました。それどころか、一緒にいた子供さんたちも「どうぞ。」と譲ってくれたのです。私は、その子たちの言葉に甘え、先にトイレを使わせてもらいました。一言お礼を言おうと思ったのですが、出てみるともうその子たちはいませんでした。優しい気持ちと一言お礼をと思って、ペンをとりました。

 「そんな優しいお子さんたちの成長を祈っています」という言葉でしめくくられていました。時間にすれば1分ぐらいだったでしょう。その1分間の優しさが、人の心をつないだり、ほのぼのとした気持ちにさせたりするものです。人を思いやり、優しい気持ちになれる、そんな子供たちを育てていきたいものです。 

【春日井市立北城小学校】 1年生を迎える会

 本校では、毎年1学期の初めに、『1年生を迎える会』を行っています。1年生の子供たちに、小学生の仲間入りをした喜びをもたせるとともに、上級生が1年生らを温かく迎え、よい仲間として共に学校生活を過ごしていこうとする自覚をもたせることをねらいとしています。
 今年も、5月2日に、本校に入学してきた101名の『1年生を迎える会』を行いました。会場では、2〜6年生が大きな拍手で迎える中、1年生が花のアーチをくぐって会場の体育館に入場しました。その後、2年生から6年生の出し物が、順番に披露されました。ダンス、リコーダーの演奏、学校に関してのクイズ等、どの出し物も1年生がこれから迎える学校生活の楽しさを感じることのできる内容でした。会の最後に、1年生へのプレゼントとして、校歌の歌詞がきれいに書かれた歌詞カードが、6年生代表から手渡されました。1年生がその歌詞カードを見ながら、上級生と一緒に校歌を歌うことで、元気で大きな声が会場に響き渡り、全校児童の心が一つにつながりました。
 会を終えた1年生は、「とっても楽しかった」「これからとても楽しみ」「校歌を早く覚えたい」と、これからの小学校生活に大きな期待をもつことができました。2〜6年生にとっても、進級したことを実感することができ、それぞれが1年生のよきお兄さん、お姉さんであろうと意識することができました。
 今後も、人間性豊かな子供を育てていけるよう、異年齢の子供が関わり合う機会を大切にしていきたいと考えています。

【豊橋市立小沢小学校】 縦割り班、浜っ子班での活動

 本校は、太平洋沿いの全校125人の小規模の学校です。1年生から6年生までの児童で縦割り班、浜っ子班活動を行っています。単学級でクラス替えがないので、浜っ子班の発足式は子供たちにとっては、新しい友達との出会いでドキドキいっぱいの式になるようです。
 今年度も、発足したばかりの浜っ子班で、5月1日に豊橋総合動植物公園に遠足に出かけました。あらかじめ班で相談した計画に従って、園内を見学しました。広い園内では6年生が下級生の世話をし、弁当やおやつも班で一緒に食べます。この活動で、低学年は高学年のお兄さん、お姉さんの頼もしさに触れます。1年生からは、「6年生とまた遊びたい。」6年生からは、「昨年の6年生が気配りしていたことと班をまとめることの大変さがわかった。でも楽しい、次もがんばりたい。」という声が聞かれました。
 この日を過ぎると、子供たちの距離が縮まり、休み時間に高学年と低学年が一緒に遊んでいる姿を多く見かけるようになります。1年生に○○君と名前で呼ばれ、1年生にしがみつかれた6年生は、教室では見せない表情を見せています。
 5月の運動会、清掃活動、集会活動、農園活動など、年間を通して浜っ子班活動は続きます。この浜っ子班活動を通して、下級生は上級生のやさしさに触れ、信頼することを学びます。上級生は人のために行動すること、我慢すること、待つことなど多くのことを学びます。そして、6年生は下級生の笑顔で、最高学年へと成長していくことでしょう。小規模校だからこそできる強いきずなの班活動です。これからも大切にしていきたいと思っています。



【一宮市立葉栗北小学校】春の校外学習でのできごと

 本校では、学年間、学級間の交流を深めるとともに、連帯感や思いやり、共生の心を育成することをねらいとして、ペア活動を行っています。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生でペアを組み、上級生と下級生の交流の場となるよう様々な活動に取り組んでいます。
 4月にある1年生を迎える会を終え、5月は春の校外学習を、ペア学年で実施しました。そこでは、毎年のようにいくつかのほのぼのとした行動が見られるのですが、今年度もそのような光景を見ることができました。
 高学年の子が、低学年の子を思いやって歩くペースを合わせてあげたり、高学年の子が、車道側を歩いてあげたり、へとへとになっている低学年の子の荷物を持ってあげたりと、目的地に到着するまでに、たくさんのよいところを見つけることができました。
 目的地に着いてからも、低学年の子の宿題になっている春見つけに一緒に取り組んでいる姿や、低学年の子が楽しめるような遊びを考えて交流する姿、また、低学年の子に誰とお弁当を食べたいかを尋ね、楽しそうに一緒に食べる姿が見られました。
 「低学年児童に優しく接してあげていて、えらいね!」と声をかけると、「自分が低学年のころ、お兄さん・お姉さんにしてもらったから、自分もお兄さん・お姉さんのように頑張ってお返ししないと!」と笑顔で話していました。
 今回の校外学習でも、子供たちの優しさや思いやりにたくさん触れることができました。
 これからもペア読書やペア集会など様々な活動があります。ペア活動を通して、相手を思いやる心が更に広がり、学校中に笑顔があふれることを楽しみにしています。

【小牧市立村中小学校】クラス対抗あいさつグランプリ

 本校では、PTAの担当者が、児童の登校に合わせてあいさつをする「あいさつ運動」を年に3回、各2週間ずつ行っています。子供たちは、保護者の方々の活動を見て、自分たちにも何かできることはないかと考え、昨年度の児童会が、全校であいさつに取り組む運動をすることを提案しました。話合いの結果、児童会役員や学級委員、各委員会の委員長が、朝、校門に立ち、登校してきた児童にあいさつをする活動と、クラス単位で「気持ちのよいあいさつ」ができたことを競い合う「クラス対抗あいさつグランプリ」の二つの活動を柱に行うことになりました。
 本年度もこの活動を引き継ぐことになり、学校中に「気持ちのよいあいさつ」の輪が広がりそうです。

【新城市立東郷中学校】我ら東中生〜校歌がつなぐ変わらぬ思い〜

 先日、本校の卒業生で東京都にお住まいの方から、こんなメールをいただきました。「私は昭和39年3月の卒業生です。現在は東京都に住んでいます。中学生時代の頃がふと懐かしくよみがえり、東中のホームページにアクセスしてみました。…実は私「校歌」がうろ覚えで、どこかにサイトを設けていただき見られるとうれしいなと感じました。」
 本校は創立70年を過ぎ、その間に校舎が建て替えられ、運動場が拡張され、テニスコートや武道場が増設されるなど、昔の学校を知っている方からすれば、ずいぶん様変わりしています。しかし、昔も今も変わらないのが校歌です。年代の違う方々と、校歌という共通点でつながっているともいえます。しかし、何度も繰り返して歌っている生徒たちにとっては、行事や式のときに歌わなくてはならないものという認識になっている気がしました。歌声に力が感じられず、とても残念に思っていました。
 そんなとき、生徒会役員から「連合対抗校歌歌合戦をしよう」という提案がありました。校歌の歌声が小さいことを心配する生徒が、何とかしようと考えたものでした。審査基準は「どれだけ聴く人の心に響いたか」です。3年生が卒業したため、2年生が1年生をリードしながら、朝のST前の時間を使って練習に取り組みました。1週間という短い期間でしたが、毎朝1年生の教室に集まり、どのクラスからも元気な声が校舎中に響き渡りました。ただ、大きな声を張り上げるだけではなく、歌詞の意味を考え、歌声に思いを込めるようにと話す2年生の姿もありました。
 校歌歌合戦は、どの連合の歌声も以前とは比べものにならないほどの力を感じ、勝敗を決めるのにとても悩むほどでした。
 そして、修了式での校歌斉唱。「鐘は高鳴る この明日・・・」歌い出しから驚くほどの声量と迫力で、これほど力強い校歌は聞いたことがありませんでした。校歌は歌わなくてはならないものではなく、生徒にとって大切な学校のシンボルとなったと感じました。
 前述の方から、後日、改めてメールをいただきました。「ホームページに東郷中学校校歌を載せていただき、重ねてお礼申し上げます。この歌詞を拝見し、改めてすばらしいものと感心しつつ思わず声を出して歌い、中学時代を追憶いたしました。」このメールは生徒たちにも紹介され、校歌を大切に歌おうという思いをもったように感じました。
 6月に行われる学校公開日では、講演会の前に、体育館に集まっていただいた保護者や地域の方々とともに、生徒会が「みんなで校歌を歌おう」を計画しています。多くの方々に集まっていただき、それぞれの思い出とともに校歌を歌えることを楽しみにしています。

【一宮市立千秋南小学校】あいさつ運動

 千秋中学校区では、中学生に小学校まで来てもらい、小学生と一緒にあいさつを呼びかける「小中合同あいさつ運動」を、年に2回行っています。
 5月14日(月)に中学校から生徒会役員や代表の生徒が、本校からは生活委員会の児童たちが参加して、今年度1回目のあいさつ運動を行いました。校門手前で聞こえてくる中学生の大きな声や中学生のがっしりした体格に、登校する子供たちは一瞬驚き緊張気味に校門に近づきますが、中学生のお兄さんやお姉さんたちの声に、大きな声で笑顔いっぱいのあいさつを返すことができました。また、その声に続いて、本校の生活委員の児童たちもみんなに負けないような大きな声であいさつをしていました。
 小中あいさつ運動が終わり、その後児童集会を行いました。そこでは、生活委員会が気持ちのよいあいさつの仕方やあいさつ運動の内容について、ビデオで紹介をしました。翌日から本校の生活委員会を中心に、校門から昇降口まであいさつロードをつくりました。火曜日は通学団であいさつロードをつくりました。水曜日から金曜日はペア学年であいさつロードをつくりました。登校した子供たちは、門のはじめから、ハイタッチしながらあいさつリレーをし、昇降口に向かいます。元気に次々ハイタッチをしていき、「おはようございます!」と子供たちの大きな声が響き渡ります。
 生活委員は、あいさつが上手にできた児童たちにあいさつカードを配りました。カードをもらった児童は、カードに名前を記入し、昇降口に掲示した【あいさつの木】にカードを貼りました。
(生活委員会の感想)
・「あいさつロード」では、みんなと顔を合わせてあいさつでき、すっきりとした気分になりました。
・あいさつの声が小さい人もいたので、もっと大きな声になるように、みんなに呼びかけていきたいです。
・中学校のお兄さんやお姉さんが、笑顔であいさつしてくれて、とてもうれしくなりました。

【新城市立鳳来寺小学校】地域の方と「共育」の日に「伝承教室」

 今年度は、新しい鳳来寺小学校としてスタートしてから3年目を迎える。広くなった校区には「自然、歴史・文化、人」の三宝が数多くあり、学ぶことは豊富にある。毎年、新城市内一斉「共育の日」には、地域の方を講師にお迎えして地域に残る文化を学ぶ伝承教室を開いている。昨年度は「ガン鉄砲」「竹笛」「編みかご」「紙飛行機」「茶道」など7講座に分かれて行われた。「ポン!」と大きな音とともに飛び出す玉に歓声が上がったガン鉄砲。大空に円を描いて飛んでいく姿に心躍らせた紙飛行機。必死に竹を削ってやっと出た音色に笑顔がはじけた竹笛、正座をして、穏やかな気持ちで味わったお抹茶とお菓子など、どの講座にも地域の方の熱い思いと参加者の真剣な表情・笑顔が見られた貴重なひとときとなった。
 本年度も多くの地域の方を講師にお招きし、地域の方に学ぶ機会を楽しみにしています。

【南知多町立内海小学校】1年生を迎える会

 4月27日(金)、「1年生を迎える会」を行いました。児童会長による「1年生の皆さん。楽しんでください。2から6年生の皆さん。楽しい会にしましょう」の言葉で始まりました。そして、各学年と総務委員会から出し物がありました。ボール運びリレー、じゃんけんれっしゃ、○×クイズなどで1年生と上級生が出し物で遊びました。上級生が、1年生が落としたボールを拾ってあげたり、じゃんけんで優勝した1年生に拍手したりするなど、1年生に優しく接している場面が見られました。
 総務委員会の先生クイズでは、「ラグビーの好きな先生は?」「めがねをかけている先生は?」など、1年生の担任の先生が答えになるようなクイズもありました。1年生は、クイズの答えが合っていると、両手を突き上げて「イエーイ」と歓声を上げて喜んでいました。
 最後に、全校で合唱をしました。終わりの言葉で、児童会役員の児童が、「これから1年間、みんなで協力していろいろな行事をがんばりましょう」と言葉を述べました。1年生は、口々に「楽しかった」と喜んでいました。楽しくて温かい会になりました。

【西尾市立一色中部小学校】防災集会 〜学年ごとに防災学習の足跡を発表しました〜

 2月5日(月)に全校防災集会を行い、各学年の代表より今年度の学習の成果を発表しました。また、名古屋市港防災センターの方に講演をしていただきました。防災とは、「命が助かること」「みんなと一緒に生きのびていくこと」を学んでいくことだそうです。また、命・助け合いの第一歩は、近所の人、先生、友達、友達のお父さん、お母さんたちと、「おはよう」「こんにちは」と笑顔で声をかけ合うこと、ということも教えていただきました。
 防災集会のあと、6年生が市や町内会にお願いをして実現した「防災備蓄棚の設置に感謝する会」を行いました。棚の設置にあたりお世話になった、市議会議員さん、自主防災会や市役所の危機管理課の方に感謝の気持ちを伝えました。地域の方々からは、ねぎらいの言葉をいただきました。(下の写真は、左が「全校防災集会での6年生の発表」、右が「防災備蓄棚の設置に感謝する会」です。)

【半田市立板山小学校ならわ学園分校】「わくわくタイム」(自立活動)

 分校では、自立活動として、「わくわくタイム」という活動を行っている。分校に通う子供たちの多くは、人間関係の形成を苦手としている。そのような子供たちには、「他者の意図や感情の理解」「集団への参加の基礎」「コミュニケーション手段の選択と活用」「状況に応じたコミュニケーション」などの力を育むことが必要不可欠である。
 「わくわくタイム」は、いわゆる縦割り活動のクラブ活動であり、前・後期で、自分のやりたい活動を選んで行っている。今回はその中の一つ、「スポーツ」での出来事を紹介する。
 後期の「わくわくタイム」で行っている「スポーツ」では、卓球、バドミントン、フットベースなど、子供たちと考えた種目を行っている。先日は、「リレー」を行った。「リレー」は競争である。分校の子供たちは、勝ち負けにこだわり過ぎ、それが原因でトラブルに発展することも多い。そこで、目標タイムを設定し、そのタイムをクリアできるかどうかの「タイムチャレンジ」などみんなで協力する種目をまず取り入れた。
 そして、2チームに分かれて勝負するリレーを行った。リレーに参加した子供の中に、足は速いがついつい口からきつい言葉が出てしまうA児、運動は得意ではなく失敗すると動けなくなってしまうB児がいた。
 リレーがスタートすると、よい勝負となり、抜きつ抜かれつのレースが展開された。
 そして、レース終盤。B児にバトンが渡った瞬間、B児の手から、バトンがぽろりとこぼれ落ちた・・・。B児は、朝礼台の陰に隠れて動けなくなっていた。
 すると、いつもは人の失敗を強い口調で責めてしまうA児が、B児のそばに駆け寄った。そして、「気持ちを落ち着けるといいよ・・・」と優しく声をかけた。
 しばらくすると、B児は動き出し、みんなのところへ戻っていった。

【江南市立古知野東小学校】「すご技集会」とタイへ文房具を贈る活動

 集会委員会主催の「すご技集会」では、自分の得意なことを全校の前で発表します。ダンス・竹馬・一輪車・ピアノなど、様々な発表に、子供たちの「すごい」という声があがります。自分のがんばりを仲間に伝える機会にもなっています。

 また、本校では、タイへ文房具を贈る活動を10年間にわたって行ってきました。自分たちが使っていない文房具を役立ててもらえれば・・・そんな思いから続けてきました。毎年、多くの文房具が集められ、タイ支援の会代表の方に渡しています。