【安城市立桜井小】心が通う学校・地域に…

 児童会では、全校のみんなが仲良くなれるように「みんな友達、絆深まり、笑顔あふれる桜井小」をスローガンに、一年間活動をしてきました。特に異学年交流の価値を見直し、異学年で構成する「なかよし学級」のペアで遊ぶなかよし集会や、通学団対抗で縄跳び大会を行いました。このような集会を積み重ねることで、いろいろな学年に友達が増えました。そして、高学年の子は低学年の子を大切に思いやる姿が多く見られるようになりました。
 また、桜井中学校の生徒会のみなさんが中心となって、あいさつプロジェクトを立ち上げ、「あいさつが桜井をひとつにする」というスローガンのもと、桜井地区の3校が一つになって、あいさつあふれる町づくりに取りくみました。中学校の先輩達の熱意を感じ、桜井小学校では毎朝、生活安全委員会が中心となってあいさつ運動をしました。通学班の班長や副班長は班員に「あいさつをしよう。」と呼びかけ、あいさつを増やそうとがんばりました。登下校のあいさつだけでなく、学校の中ですれ違った友達や先生に「こんにちは。」とあいさつができる子も増えました。また、お互いに気持ちよく過ごすためには「ありがとう。」や「ごめんなさい。」も大切なあいさつであることも考えました。年に数回、中学生のみなさんが桜井小学校に来てくれて、小中学校合同であいさつ運動を行いました。これを機会に、桜井小学校のあいさつがさらにパワーアップしました。

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