【大口町教育委員会】道徳教育の充実に向けて

 大口町では、これまでに「考え、議論する道徳科の授業」について、町内での研修会で理解を深めたり、各校で授業改善の中心に置いて実践を積み重ねたりしています。町内の教務主任会議では、授業展開、発問、教材などの工夫について、各校の取組を情報交換し、授業改善へつなげようとしています。
 毎年、大口町教育研究会が開催され、担当校による授業公開をもとに参加者が学び合う機会があります。令和元年度は、大口西小学校が、道徳科の授業に焦点をあてて授業公開を実施しました。また、大口中学校では、愛知県教育委員会による「平成31年度道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」のもと、研究実践校として研究を進めました。現在、その成果を生かしつつ、さらなる改善を目指しています。
 各校での取組を共有し、道徳教育を充実させ、大口町の子供たちが健やかに成長できるよう努めていきます。