【扶桑町教育委員会】情報モラル教育の研修会

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 扶桑町では、扶桑東小学校の職員を対象に情報モラル教育の進め方について研修会を実施しました。
 まず、職員自身がネット社会の現状を知ることが大切だと考え、過去のネットニュースや内閣府のネットに関する統計データを基に、子どもたちの置かれているネット社会の状況について把握する時間をもちました。次に,ネットトラブルに巻き込まれないための必要な知識についても確認しました。
 インターネットに関する情報は,めまぐるしく変化していきます。情報モラルに関する正しい知識を身に付けることの大切さを伝えるために,どのように情報モラルの授業を展開していったらよいかの指導例を紹介しました。
 参加した職員からは,「考えていたよりも子どものスマホ利用率が高いことに驚いた。情報モラルの授業をしっかり行わなければいけないと思った」「小学生のネット依存が他人事ではないなと感じた。目の前の子どもたちにしっかり指導していかなければと感じた」「ネットに関する情報がどんどん増えていくので,新しい情報を知ることが大切だと痛感した」「子どもたちを取り巻くネット社会は、広く深いものであると危機感をもった。自分自身がネット社会の情報をアップデートしていかないと、指導・対応ができないと感じた」などの感想がありました。