【武豊町教育委員会】「いのちの教育」−武豊町役場健康課と連携した道徳教育の推進−

 武豊町では、学校教育の重点目標として、「いのちの教育の推進」を掲げ、自他のいのちを大切にする心を育て、共に学び合い、高め合える学校を目指して各校の教育活動を行っています。
 昨年度から、文部科学省の「児童生徒の自殺予防に係る取組(通知)」を受けて、教育委員会と役場の健康課が連携し、「SOSの出し方教育」を始めました。文部科学省から示された手引きにしたがい、教育委員会が全体の実施計画を立て、健康課の保健師と小中学校の保健部会が中心となって指導案を作成しました。また、担任や生徒指導担当、スクールカウンセラーとも事前に合意形成を図りながら進めています。昨年度は、町内小学校1校のみの実践でしたが、今年度は町内全ての小学校と中学校1校で実施する予定です。
 授業は、担任と保健師または養護教諭がティームティーチングで行い、「自分の心の状態を知ること」「心にはさまざまな状態があること」「つらいときや苦しいときには信頼できる大人に相談をすること」などを指導しています。児童生徒の心の状態についての指導となるため、児童生徒への事前アンケートや授業中、授業後の心の状態に配慮しながら進めています。
 武豊町では、今後も、「いのちの教育」を中心とした教育活動を継続して行い、各校の道徳教育の推進に向けた取組を行っていきます。