【大治町立大治中学校】 守れ!知的財産!

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 本校では、毎年、技術・家庭科(技術分野)において、全校生徒を対象に、「守れ!知的財産!」と題して、著作権や発信した情報に対する責任を知り、情報モラルについて考える授業を実施しています。
 知的財産を「なぜ、守られなければいけないか」「なぜ、それについての学習が必要か」など、インターネットへの情報発信や、誤った情報公開・発信による影響について、具体的な事例を通して学習を深めました。さらに、著作権や肖像権などについても、その対象となる内容や法的根拠について学習しました。
 生徒たちは、何げない自分の行為が、知的財産権や著作権に抵触している可能性があることを知り、甘い考え方や感覚は非常に危惧されることであると再認識していました。さらに、自分たちの意識の低さを実感することができました。
 著作権や肖像権などに対する考え方が変化を見せている今日、これからの社会を生きる生徒たちには、情報モラルを更に高めるとともに、正しい知識と判断力を身に付けてほしいと思います。