【長久手市立西小学校】情報教育・情報モラル教育を通して児童の心を育てる

 本校では、外部から講師を招いて、情報教育に取り組みました。
 本校の情報教育・情報モラル教育の指導の重点として、低学年は、「パソコンの基本的な操作に慣れ、学習ソフトが利用できるようにするとともに、相手を思いやる友達との関わり方を学ぶ」。中学年は、「日本語入力の方法を理解するとともに、著作権などの扱いについて理解し、適切にインターネットを利用する」。高学年は、「インターネット等の危険性を知り、情報モラルの必要性を理解する」「メールやSNSを使うときの留意点について学び、加害者や被害者にならないために守るべきことについて知る」ことを掲げ、取り組んでいます。
 児童は、講師の話を聞いた後、実際にパソコンを動かしながら、考えたり、体験したりしました。中学年の児童は、「何でも使ってよいわけではないんだね。これから気をつけていかないといけないね」と話していました。
 このような活動を通して、情報機器に慣れながらも危険性などを正しく理解し、適切に使用できる児童を育んでいきたいと考えています。
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