【豊橋市立松山小学校】情報モラルを学ぼう

 3年生が、道徳科の授業で、情報モラルについて学びました。「家のパソコンで」という資料を用いて、危険から身を守るために、約束や決まりがあることを考えさせ、自分勝手な行動を慎み、約束や決まりを守って安全に過ごそうとする態度を養うという授業を行いました。3年生の児童にとって、パソコンは生活の中で身近になってきています。「動画共有サービス見た?」「面白いから、見てるよ」という会話もよく耳にするようになりました。パソコンの使い方に慣れるに従い、「友達もやっているから」「無料なら大丈夫だから」と、安易な気持ちでインターネットを利用してしまい、インターネット上のトラブルに巻き込まれる可能性は高くなります。
 そこで、子供に身近な資料を用いて、約束や決まりを守り、安全にかつ安心してインターネットを利用していくためにどうしたらよいかを話し合いました。授業を通して、「おうちの人に必ず相談してからやるようにする」「家族と約束事を決め、約束を守ってインターネットを使うようにする」と安全に正しく使っていこうとする意欲をもつことができました。
 後日、コンピューター室での授業も行い、情報モラルのページを見ながら、実際にどんな事例があり、どんなことを守っていったらよいかを具体的に学びました。

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