【新城市立作手中学校】親子参加型の道徳科授業の実践

 本校では、6月15日を「共育の日」とし、全学年で親子参加型の道徳科の授業を実施しました。
 2年生では、助産師を講師に招き、「命の授業〜親子の絆(きずな)から」という題材で授業を行いました。助産師による「命の授業」では、胎児の超音波映像や子宮で育っていく胎児の大きさの変化などについて講話をいただきました。
 次に、疑似体験活動では、「抱っこ体験」と「妊婦体験」の二つをグループに分けて活動しました。生後2か月の赤ちゃんを恐る恐る抱っこしている様子は、ぎこちなさを感じながらも、大切に抱っこしている様子が印象的でした。また、「妊婦体験」では、あお向けの姿勢から起き上がるのがかなり大変だということが分かったようです。
 「親子対話・振り返り」では、「とても安産だったよ」「産むときは時間がかかったけれど、3〜4歳になるとあまり手がかからなくなった」などと、小さい頃の話を保護者から聞いていました。
 生徒からは、「人形では分からない、本当の赤ちゃんのぬくもりを感じることができた」また、保護者からは、「妊婦体験や抱っこ体験など、貴重な体験ができてよかったと思いました。自分が産まれたときのことなど、ふだんは話せないことも、話すよいきっかけになりました。もし、結婚して子供ができる日がきたら、思い出してほしいと思いました」という感想がありました。
 今回の授業を通して、出産の大変さ、この世に生を受けることの奇跡などを知ることで、自分の命を大切にしようという気持ちを高めるよい機会になりました。