【碧南市立鷲塚小学校】オンラインゲームとの関わり方を学ぶ授業の導入では、ゲームの利用時間と、その意識についての事前アンケートの結果を提示しました。子供たちは、「クラスのほとんどの人が、ゲームをやっている」「インターネットにつないでゲームで遊ぶ人が多い」「土日に、5時間以上やる人がいる」と感想を発表しました。 教材の動画を視聴した後で、子供たちは問題点を話し合いました。「ゲームの敵のレベルが上がり倒しづらくなる」「敵を倒そうと長時間ゲームに夢中になってしまう」「深夜にイヤホンをつけてゲームをしていると、家族がゲームをしていることに気づかなかった」などが意見としてあげられ、オンラインゲームのやめられない仕組みに迫ることができました。 解説動画を視聴し、「これからどのようにオンラインゲームを利用するか」を問いました。子供たちは、ゲームをやめる難しさを実感しながらも、「けじめをつけられるように、時間やルールを家族と決める」「いつもは宿題の休憩と終わった後にやっていたが、宿題が終わったあとだけにする」「タイマーをつけてやる習慣を、これからも続けたい」と考えることができました。よりよい学校生活を送るために、けじめをつけてインターネットやゲームを利用するようにしていきたいです。 |