【小牧市立光ヶ丘小学校】情報モラルについて知る

 「情報モラルについて知る」をテーマに、コンピュータを使って学習を進めました。総合的な学習の時間や学級活動の時間を利用して、日常生活で遭遇する恐れのある、「インターネットトラブルへの対処方法」を授業に取り入れました。小学校5、6年生を対象としたゲーム形式の教材を、6年生で扱いました。高学年の中で、スマートフォンを使用している児童が多いのが6年生です。「本人の所在確認が簡単」「すぐに連絡がとれる」「どこでもいろいろな検索ができて便利」「友達同士の情報を共有できる」など利点が多い理由で購入する家庭がほとんどですが、「モラル」について考えたり話し合ったりすることには家庭により差があるようです。正しい使い方を知り、事故や犯罪につながらないように、まずはゲーム形式で、「情報モラル」について理解を深めました。興味をもって楽しく授業に参加していた児童も、情報の扱い方を間違えると、こんな危険が潜んでいることを知り、真剣に授業に参加する姿が印象的でした。
 本校には、各教室にタブレット形式のコンピュータとコンピュータ室に40台、他にタブレットとして使えるものが10台あります。一人一人が便利さと危険を自覚し、賢い利用者になれるよう、今後も、情報教育を進めていきたいと思います。
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