【安城市立今池小学校】 自分も大切 みんなも大切

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 本校の子供たちは、「チャレンジいっぱい 笑顔いっぱい 〜自分も大切 みんなも大切〜」を合い言葉に、学校生活を送っています。この合い言葉の下、児童会や委員会で、様々な企画や活動をしています。その企画の中で生活委員会では、「ありがとうの木を育てよう」と各クラスに呼びかけました。子供たちは、友達からされてうれしかったことを、葉に見立てた緑色の紙に相手の名前と感謝の言葉をつづって、全校児童が通る昇降口にある木に貼っていきます。木は低中高学年と分けてあります。どの木もたくさんの葉がつき、それらを立ち止まって読み返しうれしそうにしたり、感心したりする子供たちの姿が見られました。そして、委員会の児童がすてきな言葉を見つけて、給食の時間に放送で読み上げて紹介することで、更に葉が増えていきました。
 放送委員会では、各学級でがんばっている友達についてアンケートをとりました。その中から特に全校に紹介したい児童を選び、どんなことをきっかけにそのような行動ができたのか、ふだんから気をつけていることなど、直接インタビューをして、その様子を全校放送で流しました。友達を思いやったすてきな行動を紹介することができ、インタビューを受ける子供たちの笑顔が印象的でした。
 今後も「自分も大切 友達も大切」にした行動ができるような企画を全校で取り組んでいきます。