【弥富市立十四山西部小学校】鶴を踏まないように廊下を安全歩行

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 本校は、全校児童123名の小規模校です。2階建て校舎の2階部分に、2年生から6年生が生活しており、異学年同士も仲がよいため、活気と笑顔にあふれた学校生活を送っています。
 どの学年も外遊びが大好きで、廊下の行き来もさかんなため、2階廊下の曲がり角が、階段から上がってくる子たちと、下りようとしている子たちで混雑する場面がよく見られます。そこで、児童会の子供たちが、どうしたら安全に廊下を歩行してくれるだろうかと考えた結果、曲がり角に折り鶴を置いてみようということになりました。
 たった6羽の折り鶴ですが、効果は絶大で、矢印の表示も注意喚起の役割を果たし、どの子も折り鶴を踏まないように、右側通行を意識するようになりました。学校評議員さんからもお褒めの言葉をいただき、評判は上々です。踏まれてつぶれたときに備え、予備の折り鶴も用意していましたが、あまり取り替える必要がなく、児童会の子供たちも喜んでいました。