【西尾市立矢田小学校】 続けよう矢田心

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 本校では、児童会を中心に「あすなろ運動」を行っています。
・「あ」あかるいあいさつ、毎朝の「あいさつ運動」を児童会と生活委員会で行いました。
・「す」進んで発言、発言強調週間を設け、全員発言をめざして活動しました。
・「な」なくそうゴミを、「ゴミごん」というキャラクターを中心に、ゴミを拾う活動をしました。
・「ろ」廊下は静かに、安全委員会が校内をパトロールし、静かに歩くことを心がけました。
 今年度は、特に「思いやリレー」と「思いやリング」の二つの活動を行いました。第1弾の「思いやリレー」は、バトンに見立てた筒の中に巻物を入れ、そこに身近な人の親切や思いやりのある行動を書いていきます。そして、「ありがとう」の言葉を添えて、次の子へバトンを渡します。受け取った子は、とてもうれしそうでした。
 第2弾の「思いやリング」は、バトンを渡すとなかなか先へ進まないという問題を解消するために、思いやりのある行動があったときには、どんどん紙に書いていきます。輪をつなぐと、教室の隅から隅まで伸びて、目で見ても思いやりを実感できました。
 
 子供たちの思いを、載せておきます。
・転校してきたばかりで困っていたとき、元気にこえをかけてくれてありがとう。
・話や相談があるとき、うなずいて聞いてくれました。うれしいです。
・私が転んだときに「だいじょうぶ」と言ってくれました。とってもうれしかったです。
・児童会のみなさんへ、いつも全校児童のために、休み時間に練習してくれてありがとう。
 このようなメッセージがたくさん詰まった「思いやリング」を読んでいると、本校は、あたたかい思いやりに包まれているようで、心がほっこりします。