【新城市立鳳来中部小学校】「2分の1成人式」お父さん、お母さん ありがとう

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 4年生の児童たちが、成人になるまでの半分の10年を迎えるにあたり、今までの自分の成長を振り返ったり、これからの夢の実現に対して努力していこうとする意欲を高めたりすること、更に自分の成長を支えてくれた家族へ感謝し、家族の一員としての自覚を高めることを目的として、「2分の1成人式」を行った。
 内容は、最初に「私は誰でしょうクイズ」を行った。これは小さい頃の写真を順に提示し、誰なのかを当てていきながら親の愛情を感じていくクイズである。次に、親子で「思い出のミサンガづくり」をした。その後、誓いのことばを述べ、歌「10才のありがとう」を歌った後、おうちの方へ感謝の手紙を渡した。その際に、子供たちには内緒にしておいた親からの手紙を、子供たちにも渡した。この手紙は、事前に保護者の方にお願いしておき、「こんな大人になって欲しい」「今の思い」など自由に書いていただいた。
 この会を通して、今まで支えてきてくれたおうちの方の思いや愛情を改めて知ることで、感謝の気持ちをより一層持つことができた。そして、将来への誓いも立て、これから前向きに努力していこうとする意欲ももたせることができた。
(子どもの感想)
 お母さんに手紙を渡すときに、お母さんが書いてくれた手紙も入っていてびっくりしました。便箋は絵が飛び出す仕組みになっていて、熊の絵も描いてあってかわいかったです。私の宝物になりました。