【碧南市立新川小学校】 苦手なことにもがんばって取り組んでいこう

 5年生に、苦手なことでも最後までやり通し、他者や学校のためにもすすんで働く気持ちをもってほしいと願い、植村花菜さんの「トイレの神様」を用いた道徳の授業を実践しました。
 幼少期にトイレ掃除が苦手だった植村さんは、「トイレには神様がいる。毎日きれいにしたらべっぴんさんになれる」という祖母の言葉を信じ、毎日トイレを掃除するようになりました。植村さんの思いや行動を歌った「トイレの神様」を聴いて、植村さんがどのような気持ちから、今日もせっせとトイレをピカピカにするのかを考え、話し合いました。
 子供たちは、「ずっと美しい心でいたい」「周りがいやがることもがんばれるべっぴんさんになりたい」など、苦手なことでも進んでで取り組んでいこうという気持ちを高めているようでした。今後も、道徳科の授業を中心に、学校生活全体で、子供たちの進んで働こうという心を育てていきたいです。

画像1 画像1 画像2 画像2