【豊田市立稲武小学校】 情報モラル教育の取組

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 本校では、ICT支援員の訪問に合わせて、情報モラル教育を行っています。ICT支援員と事前に相談し、学年に合った内容を考えています。各学年の内容は次の通りです。
 1年生は、ネットモラル検定ソフトで、コンピュータやゲームの使い方、個人情報について学習しました。
 2年生は、教材用の画像を用いて、学校のコンピュータの使い方について学習しました。
 3年生は、動画閲覧サイトの利用規約の一部分を使い、みんなに見てほしくない動画もたくさん投稿されている実情があることを学習しました。
 4年生は、情報モラル教材「写真の投稿」を視聴して学習しました。スマートフォンで撮った写真には、個人情報に結び付く情報がたくさん含まれており、インターネットに写真を投稿する時には、内容をよく考えて投稿する必要性を学びました。
 5年生は、「情報化社会の新たな問題を考えるための教材」の中から「軽はずみなSNSへの投稿」を使い、不適切な写真を投稿することで起きる問題について考えました。
 6年生は、ネットモラル検定ソフトで、情報発信や個人情報に関する問題について考えました。
 児童の実態に合わせて、授業内容を工夫したことで、ふだんの生活で実践していこうとする態度を養うことができました。