【一宮市立北部中学校】 人権感覚を高め合うために

 12月4日から12月10日の「人権週間」に、本校が実践した取組を紹介します。
 
1「知る」…全校朝礼で、人権啓発ポスターを利用した詩の朗読を、生徒会役員が行いました。
2「理解を深める」…朝の読書の時間に、人権作文を読み、各自の考えを感想用紙に書き、自分自身を見つめ直しました。
3「意見を交換する」…道徳の時間に、身近にある人権問題として「いじめ」について考え、標語にして校内に掲示しました。
4「人権感覚を磨く」…互いを認め合う大切さを知るために、級友のよいところみつけを5日間行い、人権感覚を磨きました。

 以上の活動を通し、生徒たちは人権に対する考えや思い、まさに「人権感覚」を高めることができました。特に4の実践では、「人のよいところを見つける」だけでなく、「自分が認められている」ことにも気付ける活動となり、生徒の笑顔がたくさん見られた1週間となりました。

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