【東海市立明倫小学校】 お互いを知ろう例えば、2年生の学級活動の授業、「みんななかよし」では、最近うれしかったことや怒れることを書き、それを書いたのは誰かを当てるゲームをしました。ゲームをする前は、何人かの児童は、「誰が書いたかはすぐに分かる」「簡単だ」と話していましたが、実際にゲームを行うと苦戦する児童が多くいました。10人の問題を出し、一番多く正解できた児童でも4人という結果になりました。 児童からは、「すごくむずかしかった」「全然分からなかった」と互いを理解していないことに気付く発言や、「ぼくだったらそれは怒れてこないな」と感じ方の違いに気付く発言が見られました。また、最後の感想では、「みんなのことがよく分かって楽しかった」「もっと知りたい」という発言が多く、相互理解への意欲付けができました。 |