【愛西市立立田北部小学校】本のよさを友達に知らせよう!

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 本校では、「心を耕し、知恵を磨き、夢を育てる」ことを目指し、毎週火・金曜日の朝の「立北タイム」で読書活動に取り組んでいます。児童が選んだ本を読むだけでなく、校長先生の読み聞かせや保護者による読み聞かせなども行っています。
 11月19日から11月30日の「立北小読書週間」では、常時活動に加え、図書委員会の児童が低学年児童への読み聞かせをしたり、読書郵便に取り組んだりしています。
 読書郵便では、お気に入りの本やお勧めの本の感想や絵を入れた紹介カード(はがき形式の用紙)をつくり、友達に勧めます。出来上がった紹介カードは、校内に設置してあるポストに入れます。ポストに入れられた紹介カードは図書委員が回収して、各児童に届けられます。児童全員がもらえるように1年から6年で構成された縦割り班(なかよし班)の中で、相手を決めて交換もしています。

 【友達に紹介された本を読んだ児童の感想】
・紹介された絵の中に自分の知らない記号がありました。調べたいと思ったので借りて読んでみました。読んでみて本は難しかったけど、おもしろかったです。紹介してくれた○○さんにありがとうという気持ちになりました。(マーク・記号・まるごと図鑑)
・おもしろそうだったから借りに行きました。難しい算数のことがのっていたけれど、5・6年になるときの準備ができてよかったです。○○くんにおもしろい本を紹介してもらえてうれしかったです。(めざせ あしたの算数王)

 自分では選んだことのない本を、友達に勧められて読んだ児童がたくさんいました。本の世界を広げるだけでなく、友達の輪も広がりました。