【北名古屋市立師勝北小学校】スマホ・ケータイ安全教室今年度も外部から講師を招き、11月13日に5年生を対象として情報モラルについて学習しました。内容は友達とのメールのやりとりや軽い気持ちで掲載した投稿写真によって起きたトラブル、また、SNSに個人情報を掲載したことによって実際に起きた出来事を事例にして、インターネットを利用する際の注意点を学ぶことができました。 児童は、講師の説明や動画の視聴を通して、自分の気持ちを文字だけで伝えることの難しさや、インターネットに掲載した個人情報は消すことができないこと、インターネット上で書いた悪口や友達を侮辱する行為は、罪に問われる場合があることを知りました。また、トラブルを回避するためのポイントや万一、トラブルに巻き込まれてしまった場合の対処の仕方や相談窓口についても学びました。 今後も、児童がインターネットを有効に活用できるよう、各教科や総合的な学習の時間を通して、情報モラル教育をより一層推進していきたいと考えています。 《児童の感想》 ・メールの文字だけでは、自分の気持ちが相手に伝わらないことが分かった。 ・トラブルに巻き込まれないように注意をしてスマートフォンを使うようにしたい。 |