【常滑市立常滑中学校】Iモラル講習会(携帯電話・スマートフォンとの関わり方を学ぶ)

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 本校では、毎年、生徒の実態に応じた「情報モラル教室」を開催しています。
 本年度は、6月25日の朝会の際に、インターネット依存を通じて、携帯電話・スマートフォンとの関わりについて学ぶ機会を設けました。
 講習会で行った内容は、情報・新聞委員によって、事前に全校生徒が行ったアンケート結果の発表です。

 講習会で発表されたアンケート結果を紹介します。
・全校生徒の8割が、携帯電話を所持している。また、所持していない生徒の6割が、携帯電話を所持したいと思っている。
・生徒が、1日に携帯電話を使う時間は、2時間程度が最も多い。使用目的としては、家族との電話やメール、友人との電話やメール、インターネット、ゲームが、20%ずつ程度の数値となった。
・インターネットを使用する時間に関しては、2〜3時間が最も多い。使用目的としては、調べ物や動画閲覧が多数を占めた。
・インターネット依存という言葉自体は、8割の生徒が認知しており、半分程度の生徒が自分はインターネットの使いすぎだと思っている。

 インターネット依存という言葉は知っていても、便利さにつられて使用する時間が長くなってしまう傾向があるように思えます。常に、危険が隣り合わせにあることを理解し、正しくインターネットを利用できる知識を、身に付けなければならないことを学びました。