【一宮市立丹陽中学校】学校・家庭・地域が学ぶ情報モラル

 本校では、「情報社会における正しい判断力や望ましい態度の育成」「情報社会で安全に生活するための知識・技能の習得」「情報メディアとの関わり方の理解」を目標とし、情報モラルの向上に向けた取組を行っています。
 パソコンやスマートフォン・携帯電話などのネットトラブルに対して、自分で自分を守るための具体的な知識や技能を学ぶために、専門講師による「セルフディフェンス講座」を、1年生対象に開催しました。また、ネットトラブルに関する事例をもとに原因やトラブルを回避する方法について学ぶ「情報モラル講演会」を、全校生徒対象に開催しました。
 さらに、保護者や地域の皆様にも、情報モラルについて理解を深めたり、情報交換をしたりする機会を設けました。デモ機を使いながら、実際に起こったトラブルを体験し、スマートフォンに潜む危険について学びました。
 スマートフォンやタブレットなどを利用し、誰とでも気軽にやりとりしたり、多くの情報を閲覧したりすることができる時代です。だからこそ、トラブルに巻き込まれないように、危険性を理解し、その対処法を身につけておくことが求められています。
 今後も、学校・家庭・地域が連携した取組を実践していきます。

画像1 画像1 画像2 画像2