【西尾市立米津小学校】 スマホゲームのルールとマナー

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 本校は、外部の講師をお招きし、定期的にタブレットを活用した授業に取り組んでいます。5年生では、タイピングの練習や、それを活用しての目標カード作り、社会見学のまとめ作成をタブレットで行っています。また、昨今のスマートフォン保持率の急激な高まりと、保持する年齢の低下から、情報モラル教育を実施しています。
 今回紹介するのは、「スマホゲーム」についてです。児童の中にも、自分や親のスマートフォンで、ゲームを楽しんでいる子がいました。「絶対に課金はしない」「知らない人とつながらない」などのルールを家族で決めているようですが、授業で「スマホゲーム」に依存し、課金を繰り返してしまう主人公の様子から、「絶対なりたくない…」と、恐怖さえ感じているようでした。中には、「課金しないとレベルアップできないから、すごく困った」と自分事として考える子も見られました。振り返りには、「課金は、したことないけれど、これからも絶対にしないようにしたいです」「スマートフォンは、まだ持っていないけれど、インターネットで知らない人とつながることがあるとわかりました」という声がありました。
 一人1台は、スマートフォンを所持すると言われています。インターネットと子供を引き離すのではなく、子供たちがスマートフォンを正しく、有効に使えるようになるために、今後も指導を継続していきます。