【常滑市立西浦南小学校】自分や友達を大切に

 西浦南小学校では、道徳科だけでなく学習全般において「自他共に大切にできる児童の育成」をテーマに授業研究を行っています。
 自分の考えを存分に表現したり、他の考えを認めて自分に取り入れたりする活動を行えば、自己肯定感が高まり、自他のよさに気付き共に大切にする心が育つだろうと考え、このテーマを設定しました。
 6年生で9月に行われた道徳科「親切の大切さ」の授業では、導入で自作資料を取り入れ、児童一人一人が「親切」について考えるよいきっかけになりました。また、心と姿の座標軸を使ったことで、心の中で思うだけでなく行動で示すことの大切さを視覚的につかむことができ、目指す姿が児童にとってわかりやすくなりました。
 道徳科以外では、各学年の重点目標に沿って年間計画を基に進めています。特に、縦割りグループによる「なかよし活動」や「なかよし給食」、「なかよし読書」を6年生の企画で行うことで、自己有用感や思いやりの心が育まれていると感じます。子供たちの感想では、「お兄さんやお姉さんが考えてくれた遊びは楽しかった」「たくさんお話ししながら給食を食べて楽しかった」などの感想がありました。
 今後も、自分や友達の活動や発言を振り返る活動を積み上げ、友達のよいところや自分のよさを発見できる場を意図的に設定していきたいと考えています。