【豊田市立益富中学校】 パラリンピック選手の生き方に学ぶ

 本校は5月の体育祭に合わせて、5月14日(月)に、リオパラリンピック・400mリレー銅メダリストの佐藤圭太選手(トヨタ自動車所属)を招き、講演をしていただきました。
 佐藤選手は、中高時代に病気のため右足を切断しましたが、その後、陸上競技と出会い、現在では世界大会でも活躍しています。そんな自身の経験をもとに、夢や目標に向かって挑戦することの大切さを語ってくださいました。そして、実際に義足を装着する姿や、義足で走る姿も見せていただきました。
 生徒の振り返りには、「困難な中でも目標をもつことを大切にしたい」「自分も挑戦しながら、夢や目標を見つけたい」などの感想がありました。
 佐藤選手には、5月26日(土)の体育祭にも御来校いただき、選抜生徒とともに70m走に参加していただきました。ハンディキャップにも負けない佐藤選手の走りを間近で見て、生徒たちの心には驚きと感動があふれました。
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