【豊橋市立向山小】〜子どもたちが保護者や地域の方と一緒に楽しむふれあいの場〜 「三世代ふれあい事業」について

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校では、毎年、PTAや地域の方々の協力を得て、子供たちが保護者や地域の方々とふれあう「三世代ふれあい事業」という行事を行っています。本年度は、6月の中旬に行い、子供たちは笑顔あふれる時間を過ごすことができました。
 「ふれあいテーリング」は、「遊ぶ」「作る」「体験する」という様々なコーナーがあり、そこを親子が一緒に回り、地域の方も参加されます。
 地域の消防団が企画した「煙体験」コーナーでは、火事の怖さを知ることができました。
 人気コーナー「ふれあい餅つき」では、今の家庭ではなかなか体験できない餅つきをPTA役員のお父さんたちとともに行い、自分でついた餅を食べます。つきたての餅のおいしさに、どの子も感動していました。
 そのほかにも、「魚釣り」「昔遊び」「空き缶積み」「グランドゴルフ」「こまを作ろう」……地域の人やPTAの方が、時間をかけて計画した楽しいコーナーが学校のあちこちにあり、子供たちの楽しそうな歓声が響いていました。
 この「三世代ふれあい事業」通して、子供たちは「人との交流の楽しさ」「地域の人の優しさ」「地域に守られているという安心感」を感じたようです。そして、このような地域や保護者に見守られて、子供たちには「思いやりと親切の心」が育っているように思います。