【豊橋市立牟呂小学校】 命について考える取組

 豊橋市は、6月18日を「豊橋・学校いのちの日」と設定し、毎年、市内の小中学校で、命の大切さを学ぶ取組を実施しています。
 本校では、6月16日の学校公開日に、命の大切さについて考える授業を全学級で行いました。命の起源や寿命、動物の生命など、道徳を中心に多岐にわたる切り口から命の授業を実践しました。子供たちは、命について真剣に向き合い、考えることができました。感想からは、「親からもらった命だから、大切にしたい」「授業を通して、命は自分だけのものではないと気づくことができた」「命は宝物。一生、大事にしたい」など、命の尊さを実感する文章が見られました。
 また、今年度より、身近な存在である本を通して、命について考えられるようにするために、図書室に「いのちの本コーナー」を設置しました。子供たちは、命にまつわる本を手に取り、友達と一緒に読み合う姿が見られています。
 今後も、命の尊さについて考え、命を大切にする教育活動を進めていきたいと思います。

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