【田原市立福江小学校】思いやりの心を育てる縦割り活動

 本校では、1年生から6年生までを10のグループに分けて、縦割り班活動を行っています。
 常時活動としては、月に1回「なかよしタイム」があり、6年生が中心になって考えた遊びを、班で楽しみます。「ドッジボール」と言っても、1年生から6年生までが行うので、「高学年は両手で投げる」「低学年の外野は、コートの横から投げることができる」など、みんなが楽しめる特別ルールを作って活動しています。
 今では、ふだんの休み時間でも、異学年が一緒になって、運動場で元気いっぱいに遊んでいる姿や、低学年の子がケガをしてしまったときには、高学年の子が、保健室まで連れていく姿が見られるようになりました。
 2学期には、縦割り班で行う「長縄集会」があります。絆(きずな)を深めて、また一歩成長した子供たちを見られるのが今から楽しみです。

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