【幸田町立豊坂小学校】その子のよさを生かして、生きる力を身につけたたくましい子を育成する

 豊坂小学校は道徳教育の目標の一つに「自己の生き方についての考えを深められるようにする」があります。自己の生き方について考えを深めるようにするには、道徳科の授業を中心として、中心人物の行動に自分を重ねたり、友達の考えを聞いて自分の行動をふり返ったりと、各担任が子供たちの実態に応じて指導をしています。
 また、自己の生き方についての考えを深めるために、「自己をふり返る」ことを大切にしています。道徳科の授業を終えた感想を「道徳ノート」や「ワークシート」、「道徳の教科書のふり返りページ」に蓄積し、自分で読み返しができるようにしたり、授業の様子や子供たちの感想を、学級通信で紹介したりしています。
 3年生では、4月当初から1か月に1回の更新で、「よろしくギフト」を掲示する取り組みをしています。「自分がみんなのためにがんばったこと」「今、こんなことをがんばっているから知ってほしい」ということを書いて、廊下に掲示します。これを行うことで、自分が1か月に取り組んだことを振り返り、友達のがんばっていることを知り、さらに自分は学級の中で、学校の中で、人としてどんなことをしたらいいか、どんなことができるかを考えることにもつながると考えています。
 自己の生き方について考えを深めた先に、自分の生き方に自信をもち、自分や友達のよさを認められる子が増えていくように、道徳科の授業を工夫し取り組んでいきたいと思います。