【高浜市立高取小学校】デフリンピックバレーボール選手との交流会

 本校では、小学校3年生において福祉について学習する。
 本校には、聴覚障がいの児童が在籍する特別支援学級がある。福祉についての学習を始めるに当たって、まず、聴覚障がいのある児童との交流を行った。
 そんな中、本校の保護者が所属する会社のバレーボールチームにデフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)の日本代表選手が1名いることがわかり、その代表選手を通して、聴覚障がいのあるバレーボール選手に集まってもらい、児童との交流会を行うことを決めた。
 6月28日(木)の3、4時間目に、体育館で交流会を行った。最初に聴覚障がいとはどのような障がいなのか、デフリンピックとはどんな大会なのか、バレーボールをするときにはどのような方法でコミュニケーションをとるのか、などについてお話を伺った。その後、実際にバレーボールの練習をしているところを児童の目の前で披露してくれた。健常者のバレーボールとほぼ同じ動きでバレーボールを行う選手たちに、児童らは驚きの声を上げていた。
 最後に、選手の人たちにボールを投げてもらい、それを児童がオーバーハンドパスやアンダーハンドパスで返す活動を行った。
 交流会を通して、聴覚障がいがあっても、強い意志をもって努力し、工夫することで健常者と同じようにスポーツができることを、児童は、実際に肌身で感じることができた。その姿をみて、「手話を覚えて、耳の聞こえない人と話ができるようにしたい」「聴覚障がいの人を助けたい」という気持ちをもつ児童が多くいた。