【豊田市立駒場小学校】 1年生の情報モラル授業実践

 情報モラルとして、正しい情報を伝えることが大切であることを考える授業を行いました。
 「ひつじかいのこども」(出典:「いきるちから」1年)という資料を用いました。退屈しのぎに「おおかみだ!」と偽りの情報を伝える羊飼いの少年に対して、初めは少年を信じて心配して助けにきていた大人たちでしたが、何度も繰り返すことで、正しい情報さえも信じてもらえなくなってしまうという話から、「偽りの情報を繰り返す少年」と「何度もだまされ続けていく大人たち」の気持ちの変化をとらえながら、誤った情報を流すことについて子供たちと考えていきました。
 授業では、教師が羊飼いの少年役、子供たちが村人役となって、役割演技することで、情報の在り方について考えを深めていきました。子供たちからは、「信じている村人が、かわいそう」「村人は、少年のことを心配していたのに、信じられなくなった」と、村人の気持ちに寄り添い、誤った情報によって多くの人が傷つくことを学びました。
 授業のふりかえりでは、「本当のことを伝えないといけない」「本当のことは、みんなのためになる」といった正しい情報を提供しなくてはいけないことを、子供たちは学ぶことができました。