【東浦町立緒川小学校】「伝統的な米作り体験」を通して「いのち」について学んでいます

 「足が土にはまって、目印の場所に苗を植えるのが難しかったけれど、慣れるとおもしろかったよ。おいしいお米ができるといいな」
 「これから大切に、秋まで育てていかないと、お米はとれないんだね。米作りの作業を地域の老人会の方に教えてもらいながらしっかり体験したいな」
 校内に設置された水田での田植を終えた後の、本校5年生の子どもたちの感想です。
 本校では、平成9年より20年以上にわたって地域の老人会である「東楽会」のメンバーの協力を得ながら、「伝統的な米作り体験」を行っています。実体験を通して、毎日食する米を育むことが、決して簡単ではないことに気付くとともに、大切に育まれた「いのち」を食していることに目を向け、自他の命をかけがえのないものととらえることのできる心を育むことをねらいとして取り組んでいる活動です。今年も、しろかき、あぜづくりを行った後、5月22日(火)に田植を行いました。これから水の管理をしたり、かかしを作ったりしながら、秋の稲刈りを目指します。
 保護者や地域の方からは、「低学年の子が、5年生になったらお米を育てることができるよ、楽しみだな、と話しています。これからも続けていただきたい」「毎年、地域と連携して体験活動を実施し、豊かな心の育成を図る取組を進めていただきありがたい」という声をいただいています。