【一宮市立千秋南小学校】あいさつ運動

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 千秋中学校区では、中学生に小学校まで来てもらい、小学生と一緒にあいさつを呼びかける「小中合同あいさつ運動」を、年に2回行っています。
 5月14日(月)に中学校から生徒会役員や代表の生徒が、本校からは生活委員会の児童たちが参加して、今年度1回目のあいさつ運動を行いました。校門手前で聞こえてくる中学生の大きな声や中学生のがっしりした体格に、登校する子供たちは一瞬驚き緊張気味に校門に近づきますが、中学生のお兄さんやお姉さんたちの声に、大きな声で笑顔いっぱいのあいさつを返すことができました。また、その声に続いて、本校の生活委員の児童たちもみんなに負けないような大きな声であいさつをしていました。
 小中あいさつ運動が終わり、その後児童集会を行いました。そこでは、生活委員会が気持ちのよいあいさつの仕方やあいさつ運動の内容について、ビデオで紹介をしました。翌日から本校の生活委員会を中心に、校門から昇降口まであいさつロードをつくりました。火曜日は通学団であいさつロードをつくりました。水曜日から金曜日はペア学年であいさつロードをつくりました。登校した子供たちは、門のはじめから、ハイタッチしながらあいさつリレーをし、昇降口に向かいます。元気に次々ハイタッチをしていき、「おはようございます!」と子供たちの大きな声が響き渡ります。
 生活委員は、あいさつが上手にできた児童たちにあいさつカードを配りました。カードをもらった児童は、カードに名前を記入し、昇降口に掲示した【あいさつの木】にカードを貼りました。
(生活委員会の感想)
・「あいさつロード」では、みんなと顔を合わせてあいさつでき、すっきりとした気分になりました。
・あいさつの声が小さい人もいたので、もっと大きな声になるように、みんなに呼びかけていきたいです。
・中学校のお兄さんやお姉さんが、笑顔であいさつしてくれて、とてもうれしくなりました。