【江南市立西部中学校】 道徳科に向けての取組

 本校では、道徳教育の教科化に向けた実践としていくつかの取組をしました。時間割上、1年生は水曜日5時間目、2年生は木曜日6時間目、3年生は金曜日6時間目というように学年内で道徳の時間を統一しました。これにより、学年担当教師が学級を変えて、授業実践を繰り返すことができるようになりました。
○学年別ローテーション道徳
 毎月1回程度、学級担任が担当以外の学級で、同じ題材(内容項目)の授業を実践しました。2回目のローテーションでは、学級をもたない先生も授業実践に加わり、学級担任が自分の学級の様子を参観しました。
○全校一斉道徳の授業公開
 学校公開日には、全学級で同時に道徳の授業を公開しました。1回目のローテーション道徳として位置付け、学級担任間で協議し、内容項目を振り分けて題材を選びました。まず、自分の学級で指導した後、反省を生かして、同じ題材を別の学級で指導するためです。当日は、多くの保護者の参観があり、生徒は緊張感をもちながらも、積極的に意見を交換することができました。
○板書デザインシート
 指導案に代わるものとして、板書デザインシートを採用しました。まず、板書計画にあたるものをデジタルデータで作成し、その上に吹き出しの形で、時系列に従って指導上の留意点を書き加えます。ローテーション授業を重ねるごとに、生徒の新たな反応や支援を吹き出しで書き加えました。毎回、授業の改善点を確認しながら、授業構想の視覚化を考えました。