【愛西市立八開中学校】命はそんなにやわじゃない

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 腎臓がんを克服された方を講師にお迎えし、トークライブ&ブロック道徳授業を行いました。
 トークライブでは、苦しいことに負けず、困難を乗り越えて生きていく強さを教えていただきました。また、現在の講師の方の活動から生き生きと生きるすばらしさを感じました。
 その後の道徳授業は、今年度より本校で組織されたブロックに分かれて行われました。これは1・2・3年が縦のつながりをもちながら、学校祭を中心にしつつも、その他の様々な行事を行っていくというものです。初めて、三つのブロックに分かれ、それぞれで授業を行いました。各ブロック担当の先生で、事前に講師の方の著書を基にした資料の教材研究を行い、ねらいや発問構成を考えました。事後にも、互いの授業について成果の交流をしながら高め合いました。実際の授業では、さすが3年生というような深い意見に1年生が思わず納得していたり、逆に1年生が2・3年生の先輩を悩ませるような意見を述べたりと、各授業で深まりのあるシーンが見られました。
 来年度も、八開中学校ではブロック活動を継続して行い、その中にブロックで行う道徳授業を計画していきたいと思っています。