【大府市立大府中学校】 人権週間に合わせた情報モラル教育の取組

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 12月4日から10日の人権週間に合わせ、3年生において「スマホ依存の恐ろしさ」を主題に情報モラル教育を行いました。
 生徒会執行部が中心となり、集会で人権にかかわる寸劇やスライドで、全校生徒に人権について考える問題提起がされました。
 その後、各学年で人権に関する考えを深める活動が行われました。3年生の道徳の時間では、SNSや無料通話アプリケーションによるトラブルが起きている背景もあり、情報端末における人権侵害や危険性について考える授業が全学級で行われました。
 プリントをもとにした話合い活動が進められ、その後タブレットを活用して、一人一人の意見をリアルタイムで情報交換する学級もあり、それぞれの学級で考えを深めたり広げたりしました。
 相手の反応がないと不安になったりイライラしてしまうスマホ依存症に対し、実体験が伴う生徒もみられ、相手の都合や状況を考えたり、過剰な反応をしてしまわないことの大切さを再認識することができました。