本校の児童の素敵な行いについて紹介します。

１　みんなが楽しみにしていた、公園に秋を見つけに行った日のことです。風邪をひいてお休みした子がいて、学級の子たちが、「お休みした子の分」と言いながら、ドングリや松ぼっくりをたくさん拾っていました。翌日、登校したその子に、「元気になってよかったね」と声をかけながら、集めたものを分けてあげていました。学級が温かい気分になりました。

２　キャンプファイヤーで、各クラスの代表者たちが誓いの言葉を言った後、クラス全員で誓いの言葉を言うのですが、代表の子が、当日のカレー作りで煙を吸ってしまい、声が出なくなってしまいました。「どうしよう…」「代役を…」とも考えたのですが、動きができないので、女の子たちが考え、クラスみんなで代表の子の言葉を言って、再び全員で誓いの言葉を言おうということになりました。急な変更なので、うまくそろって言葉が言えませんでしたが、クラスの温かい気持ちに触れた時間でした。