【豊川市立金屋小学校】人権集会での取組〜思いやりの輪を広げよう〜

 本校の人権集会では、人権DVD「ちがいを受け入れる」「大切な自分 大切なみんな」を視聴した。「ちがいを受け入れる」では、身体に障がいがあるAさんの生き方をもとに「ちがい」とは何かを考える内容である。まず、「障がい者はかわいそう」という固定的な考え方が提示され、その思いについて子供たち自身が映像を見ることで問い直すことが主軸になる。「大切な自分 大切なみんな」では、小学生から大人まで多くの人が質問に答える内容である。「あなたは自分のどんなところが好きですか」「落ち込んでいる自分を励ます方法はありますか」「他の人を大切にしていると思ったときはありますか」といった質問が、子供たちに投げかけられた。取り上げたDVDは、どちらも10分弱の作品であり、分かりやすい内容だったため、低学年の子供たちも集中してDVDを視聴することができた。
 DVD視聴後、全校の子供に感想を聞いた。低学年はうまく意見が言えるか心配だったが、多くの子が全校児童の前で感想を発表した。「生きているだけで幸せだと思った」(1年)「子どもだからとか男だからといって思い込んじゃいけないと思った」(2年)「いやなことがあったときには、サッカーが好きなのでサッカーをする」(4年)「だれに対しても優しく接したい」(6年)など、感想発表は20分ほど続き、実りある集会となった。恥ずかしがらずにたくさんの児童が発表することができ、とてもよかったなと感じた。